だれでも実践できる、「アイデアのつくり方」5つのステップまとめ

読む目的

アイデアを作る方法を知りたかった。これに尽きる。今週5日間、研修でアイデアの発想力を高めるワークをやったのだがこれが結構きつかった。自分の中で試行錯誤しながらアイデア出しを行ったけれど、とにかくアイデアを生み出すという行為は忍耐強さが必要で難しいと改めて感じた。先輩デザイナーに超おすすめされた「アイデアのつくり方」を読んで、これからのアイデアづくりに活かしたいと思う。

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

読む前の予備知識

この本はアイデアをどのように手に入れるのか?という質問への答えが書かれている。そこでこの本を読む前に、以下の2点を頭に入れておかなければならない。世の中には何もしなくてもアイデアがどんどん思い浮かぶ天才もいるが、天才以外の凡人にもアイデアを出す才能があるということを知っておく。

  • 私たちには生まれ持ってアイデアを作り出す才能がある
  • アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ(物事の関連性を見つけ出す才能に依存する)

アイデアをつくる上で知っておくべき大事なこと

  • 事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性がアイデア作成には最も大切
  • この習性を修練する最も良い方法の一つは社会科学の勉強をやること

アイデアのつくり方

ここがこの本のメイン。アイデアのつくり方は以下の5つのステップを踏むことでできる。

1.資料収集

軽視されがち。製品と消費者に関する特殊知識と、人生に関わる様々な出来事についての一般的知識を収集する。

2.集めた資料を咀嚼する

関係性を見つけてパズルのように組み合わせていく。不完全なアイデアであっても思い浮かんだらメモする。これ以上の組み合わせが無いという限界にまで来たときが第二段回終了。

3.想像力や感情を刺激する活動に取り組む

第1、2段階で行った取り組みを完全に放棄し、映画や音楽や読書などをする。

4.アイデアの到来を最も期待していないときに突然やってくる

お風呂に入っている時、眠る寸前など。

5.到来したアイデアを具体化し展開させる

忍耐強くたくさん手を加える。そして他人に見てもらい、批判を仰ぐ。

個人的に印象に残った文章

以下、全て本書からの引用である。

  • 知識は、よく消化されて、最終的に、新鮮な組み合わせと関連性をもった姿となって心に浮かび出てこなければ意味がない。
  • どんな技術を習得する場合にも学ぶべき大切なことは第一に原理、第二に方法である。
  • 経験を直接的間接的にたえず広めてゆくことはアイデアを作成するどんな職業にも極めて大きな影響力をもっている。(P60)
  • 私たちは言葉がそれ自体アイデアであるということを忘れがちである。(P61)
  • 「このデータとこのアイデアとは無関係である」といった奇妙な先入観にこだわり、せっかくのデータを退けてはならない。(P73)

さいごに

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

最初にこの本を手にした時に驚いたのは本の薄さだった。 たった100ページ。でも本の帯にも記されている、”60分で読めるけれど一生あなたを離さない本”という文章は本当にそのとおりだなと読みながら思った。定期的に読み返すことで初心に戻れそうな本。読んで理解するだけで終わらせず、これからの仕事にも取り入れて自分のものにしていきたい。

 参考記事、動画の紹介

紙ノートを使ってアイデアを生み出す方法が書かれている。

【読書メモ】佐藤ねじさんの「超ノート術」がとても勉強になった

しりとりを利用して決めたテーマに結びつける。そこで新たなアイデアを生み出す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です